白いカボチャを使ってハロウィンのかごアレンジメントをつくりました

こんにちは、鳥取市のイギリススタイルフラワーアレンジメント教室「Atelier Laulier（アトリエローリエ）」の大久保智佳子です。

Atelier Laulier趣味のコースでは、季節のアレンジメントを楽しんでいただけます。

白いカボチャのかごアレンジメント

「おもちゃカボチャ」と呼ばれるカボチャの中の白いカボチャ’プチホワイト’を使って、ハロウィンのかごアレンジメントをつくりました。

白に濃いピンクの縁取りがあるバラは’ジュミリア’とう品種です。

ハーブやシルバーリーフなどのグリーンを沢山使って、ガーデンやファームから摘んできたような可愛らしいアレンジメントができました。

Atelier Laulier趣味のコースでは、ハロウィンやクリスマスなど、季節のアレンジメントを楽しんでいただけます。

一般社団法人 Flower Works Japanの資格取得コースにも、フリー（資格のアレンジメント以外）の単位がありますので、ご希望に応じて季節のアレンジメントを作っていただけます。

ハロウィンといえばカボチャのイメージですよね。

なぜカボチャなのかご存じでしょうか？

実は、ハロウィンはカボチャではなく、正式にはカブを使うそうです。

そもそも、ハロウィンは古代ケルト人の宗教行事が発祥とされおり、10月31日はケルト人にとって秋の収穫祭の日で、祖先の霊と悪霊がやってくる日でした。

この悪霊を払うために魔除けとして、カブをくり抜いて仮面をつくり悪霊から身を守ったそうです。

月日が流れ、ハロウィンがアメリカに伝わった際にカブからカボチャに代わったようです。

アメリカでは、カブの生産が少なかったため、代わりに大量に生産されていたカボチャになりました。

アメリカからハロウィンが全世界へと広がったため、ハロウィンはカボチャというイメージが定着しました。

現在でもケルト語が伝わるアイルランドやスコットランドではハロウィンでカブを使っているそうです。

私もアメリカ研修時に友人たちとカボチャのランタンをつくりました！

母の日はカーネーション、3月8日はミモザなど、決まった花がありますが、ハロウィンの花ってあるのでしょうか？

色々調べてみたのですが、コレ！といった花は見つけられませんでした。

もしご存知の方は、是非教えてください^^

アメリカでは、菊をMum（マム）と呼び、ハロウィンの時期にカボチャと共に飾っていました。

花壇用の丈の低い菊をポットに植えて、まん丸のマムと様々なカボチャがとても興味深かったです。