電機連合鳥取地域協議会の研修にてフラワーアレンジメントレッスンの講師をさせていただきました。

こんにちは、Atelier Laulier の大久保智佳子です。

先日、とりぎん文化会館で行われた電機連合鳥取地域協議会の研修で、フラワーアレンジメントレッスンの講師をさせていただきました。

イギリススタイルフラワーアレンジメントレッスンの様子

22名の方にイギリススタイルのフラワーアレンジメントを体験していただきました。

イギリススタイルのフラワーアレンジメントは、グリーンをたくさん使うのが特徴です。

今回は、ロシアンオリーブ、ゲッケイジュ、レモンゼラニウム、アイビーの4種類のグリーンを用意しました。

初めにグリーンでホリエージ（ベース）を作ります。

「思っていたより難しい！」

「レモンゼラニウムやゲッケイジュが良い香り」

など色々なお声があがっていました。

とても和気あいあいとした雰囲気の中、フラワーアレンジメントが出来上がっていきます。

花材を次から次へと入れていくにつれて、みなさんとても集中され、真剣にフラワーアレンジメントを作成してくださっているのが伝わってきました。

とてもありがたいです。

ひまわりをメインにしたイギリススタイルフラワーアレンジメントです。

同じ花材を使用しても、みなさんそれぞれ個性的な作品に仕上がりました。

今回使用した花材は、

・ロシアンオリーブ（ギンヨウグミ）

・ゲッケイジュ

・レモンゼラニウム

・アイビー

・ひまわり　3品種

・トルコキキョウ

・スプレーバラ

・スプレーカーネーション

・デルフィニウム

です。

ひまわりは、サンリッチの「オレンジ」「フレッシュオレンジ」「フレッシュレモン」の3品種で、うちの農園で栽培したものです。

この3品種は、切り花用の品種で「アップタイプ」と呼ばれる、上向きに花が咲くひまわりです。

上向きに咲くので、従来の横向きに咲くひまわりよりも、アレンジメントに使いやすいです。

私が１dayレッスンや出張フラワーアレンジメントレッスンで大切にしていることは、

①イギリススタイルフラワーアレンジメントに興味を持ってもらう

②フラワーアレンジメントを楽しんでもらう

③なにか1つ覚えて帰ってもらう

の３つです。

レッスンの初めにイギリススタイルフラワーアレンジメントの特徴と他のアレンジメントとの違いをお伝えしています。

レッスン中は楽しい雰囲気になるように、フラワーアレンジメントのコツや豆知識を織り交ぜてお話ししながらすすめています。

レッスンの中でなにか１つでも覚えていただいて、花のある暮らしに繋がればと思います。

フラワーアレンジメントの講師に呼んでいただき、誠にありがとうございました。